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みかん

Author:みかん
東京在住30代♀の趣味戯言ブログ。
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[映画] サウンド・オブ・ノイズ

音楽テロリスト VS 音楽トラウマ警官 って設定に惹かれて、
DVDレンタルで鑑賞♪


サウンド・オブ・ノイズ [DVD]


▼予告編。



ざっくり感想は続きから↓
(ネタバレあり)



ざっくり感想


音楽を強制するテロリズム!
あんな物やこんな物を楽器に!と驚愕のパフォーマンスでした♪
後半はちょっと残念。特定の条件下で警官の耳が聞こえなくなるという不思議設定と、敵対するはずの警官とテロリストのリーダー♀とのほんのり恋愛要素のせいで。。。
でも全体的には痛快で面白かったです!!



登場人物


警官アマデウス。
音楽一家に生まれながら音楽の才能ゼロという、地獄のような生い立ち。
たいそうな名前付けられちまって(;゚Д゚)
「弟は神童だった」と語る声の哀愁が涙を誘いました。
その弟は父と同じ指揮者の道に進み、世界的に活躍しているんだってさ。
そんな環境で育ち、音楽を受けつけない体になってしまった。。。でしょうねー。
家族関係は良好みたいで心底ホッとしました。

テロリストのリーダー、サナは、破天荒過ぎて音楽学校を退学になった過去を持つ、眼光鋭い紅一点。
サナと同じく退学した同級生や、オケを追い出されたティンパニー奏者など、打楽器の腕は一流だけどひとくせありそうな連中が集まってます。いかにも何かやらかしそうで、いいですね、役者はそろったねって感じ。



4つのテロ


計画を次々と実行に移す6人。


  • 第一楽章 DOCTOR, DOCTOR, GIMME GAS (IN MY ASS)
  • 第二楽章 MONEY 4 U HONEY
  • 第三楽章 FUCK THE MUSIC KILL! KILL!
  • 第四楽章 ELECTRIC LOVE


病院、銀行、コンサート会場、そして最後は電線を使って街中全体に! もうやり過ぎ!

第一楽章で、患者を楽器として物色するサナ、痔で入院中の有名人をターゲットに選び、手術室に拉致。
心電図すらおもちゃにしていてブラックです。が、危うく患者が死にかけた時は全力で蘇生。
彼らの目的は音楽だから、人に危害は加えないのです。いや加えてるか、十分。「打楽器にされた」しね。でもなんか「ざまあみろ」感があるから安心して笑えるんですよね(笑)有名人であることを鼻にかけたようなおっさんだから、きっと。もっとイヤなヤツでもよかったかな。

第二楽章、好きですね♪
予告編にもあったけど、紙幣をシュレッダーにかけるシーン、なんかスカッとします!

第三楽章は、奇しくもアマデウスの弟が指揮するコンサート会場に重機で押し寄せ、ドカンガチャンと騒音を撒き散らす。目立ってすぐ捕まりそうなのに、意外と捕まらないです。

第四楽章は、電線にぶら下がり、電線を弦のように奏でてました。ELECTRIC!なんと危険で大それたことを!
アマデウスが弟の家に押しかけて「作曲を教えてくれ!」と頼み込み、4分音符と2分音符だけで楽譜を書きます。「世界を変える」と言って。弟の「みんなそう言うのさ」って返しがイイです。
最終的にはその演奏をサナとふたりで屋上から眺めます。え…?
街中の明かりが点滅する壮大でロマンチックな夜景…っておい!!何世帯停電させてんのさ(;´∀`)!
ミイラ取りがミイラになりました。
迷惑の規模が大き過ぎて「綺麗だね☆」って気分にはならなかったですね;
音楽の定義って、何なんでしょうか。



その他もろもろ


アマデウスの耳が聞こえなくなった時、もしかして彼の中に眠っていた音楽家の才能が目覚める兆候!?とか思ったんですが、このファンタジーについては特に語られず。むむぅ…。

サナの登場シーンの演奏、インパクトありました。
車内で相棒がドラムを叩き、彼女は運転しながらそのドラムに走行音などを合わせていて、すごかった(笑)
ウィーン ウィン ウィン ウィーーーーーーーン って。(一応、書いてみた)
何なのこの人たちって思いました。

テロ演奏の楽譜に描かれたイラストも素敵でした!ちゃんと音符書いてあるのかな?作曲した男は「概念的なものだ」と言ってたけど。

エンディングでサナが歌う ♪ELECTRIC LOVE〜 も心地良かったです。
結局アマデウスに逃してもらい、食べていくために仕方なく、地方巡業か何かで歌を歌うサナたち。そこで映画終了。
最初に恋愛要素が残念だったと書いたけど、このふたりは恋愛だったのか、敬愛の愛だったのか、お互いを認め合っての別れ?実は電流が走ったような恋に落ちていたとでも!?いずれにせよそんな形でぬるーく和解してしまうのがなんだかなぁと思いました;


6人組の話に戻すと。
きっと彼らにとっては、街にあふれるクズ音楽が癪に障って、耐え難い日々を過ごしてたんだろうな。
町内放送(?って書くと一気に日本っぽい)で流れてた音楽も気に食わないらしく、線ブチッと切ってたし。
嫌いな音楽を強制的に耳にねじ込まれるって拷問…毎日ある種のテロに遭ってたようなものだから、自分たちの音楽で思い切った反撃に出たのかな。
あとは単純に権力とか権威とか、そういうもの全般への反抗?もういろんなことがしゃらくさくてムカついて仕方なかったのかなぁ。

そういえば、6人組と警官以外にあまり人が立ち入ってこなかったです。
住民や聴衆の映像はさらっと流れる程度で、彼らの音楽を良いとも悪いともハッキリとは言わない。評価を下してない。警察は別として。
その淡々としてたところは良かった、のかな。


以上♪

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