[読書] 2018年に読んだ本5選:「ABC殺人事件」他

みかん

ブクログの記録によれば2018年に読んだ本は44冊らしい。
そのうち5冊の感想を簡単に。

物騒なタイトル多め。

ポアロ元年

2018年は私にとって初・ポアロ長編YEAR!
アガサ・クリスティの長編、特に名探偵ポアロを中心に読み漁った1年でした。

ポアロ(ポワロ)のビジュアルイメージはもちろんTVドラマ版のデヴィッド・スーシェ氏。まずは少しでも親しみのあるところから攻めていってみようと。

しかし、ふたを開けてみると、ポアロというキャラクターに頼ることなく、血肉の通った人間描写を楽しめました

かつて読書嫌いだった自分が、こんなにも時を忘れて夢中になれるなんて…そんな本に出会えたのは非常に新鮮でうれしい体験です。ありがとうありがとう、さすが天下のクリスティ女史であります。

ざっくり感想

ネタバレなし。一部引用あり。

ABC殺人事件

ポアロの超有名なこの作品は、アガサ・クリスティ祭りの火ぶたを切るにこのうえなくふさわしかった。
まんまと面白かったでした!!

読み始めたら止まらなくなり、謎が解き明かされる段には「あっ( ゚д゚ )」とか「ええっ!?( ゚д゚ |||)」とか心の声だだ漏れで騒がしく楽しく読めました。

ナイルに死す

人間模様のインパクトが強く、感動すら覚えた

割と初期に読み、「よし、ポアロの長編ぜんぶ読もう!」と決心するに至った作品。

この「ナイルに死す」に限らずですが、他作品のネタバレに遭遇することがあるんですね。
発表順に読むほうが安全なのかな。私はインスピレーションに従って順不同で読んだ割には運良くネタバレせずに済みましたが、危ない橋だったかも。

ホロー荘の殺人

タイトルからは何ひとつピンとこなくても、中身はちゃんと面白いアガサ・クリスティ、という認識に至った作品。

これを読む頃にはすっかりポアロ作品に熱中していて、と同時に読み慣れてもきたためわずかにマンネリを感じないでもない、そんな時期でしたが、やっぱり読み応えがありました。不意にじーんときたりして。

どうせまた意外な人が犯人なんでしょ、たまには当てたいぞ、と思って構えて読んでもいっこうに当たらない犯人ね。

忘られぬ死

ポアロが出てこなくとも関係なくアガサ・クリスティは面白い、と印象付けてくれた作品。

登場人物の内面の心理描写がスリリングで、ぐいぐい引き込まれました。

ロボットの歴史を作ったロボット100
日経ナショナルジオグラフィック社
発売日 : 2017-01-20

ロボットに詳しいわけではないがロボット作品に触れるとなんか癒される、ロボットの持つ哀愁に安易に胸を打たれがち、な私のような人は楽しめると思います。

ロボットは例外なく存在自体がクールだ。

著者のロボット愛がとにかくすごい
ロボットを好きという気持ちが行間にまであふれはみ出しエキサイトしてる!!それでいて知的。

ひとのマニアックな熱に当たるとわくわくするなぁ。

「なぜ○○が載っていない?」「××を入れるべき」いやいや、著者は外国の方なのでそこはいいのです。

推しロボを挙げるなら私はデータ少佐とロビタかなぁ。あ、この本、アンドロイドも含まれてます。

以上。

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