[万年筆INK] セーラー ブルーブラック

みかん

セーラーのブルーブラック(以下、セーラーBB)、色といい使いやすさといい、たいへん気に入ってます。

 セーラーBB礼賛 - トモエリバー - ガラスペンで旧ボトルと
▲トモエリバーにガラスペンで

私が使っているのは平たくて丸みのある旧ボトルのほうです。
最近ボトルデザインが変わって四角くなりましたね。

どの万年筆に入れても高い満足度(※私調べ)

手持ちのほんの数種類の万年筆に限った話ですけど、だいたいどの万年筆に入れても書きやすい印象です。

セーラーはもちろん、パイロットやプラチナでも、中字でも、極細字でも。
プロギアΣスリム、名月、セレモ、#3776センチュリー、14Kスタンダード等どのペンでも、とりたてて問題なく安定的に使える。他のインクではこうはいかない。たいていどれかは相性がイマイチだったりする…。そこにきて何ですかこのユーティリティ。もうずっとこのインクでいいんじゃないの?

ほんのりグレー味を帯びた黒寄りの濃紺

あつかいやすさに加えて、この色ですよ!

セーラーBB礼賛 - トモエリバー - M - 統一感とか何とか
▲ほぼ日手帳にプロギアΣスリム(M)で(ルビ部分は#3776センチュリー(F))

ああ、なんて素敵な色なのか。このイケメン!!

おまけに視認性も抜群ときています。

セーラーBB礼賛 - 365デイズノート - F - 鍋とか何とか
▲STALOGYの365デイズノートに#3776センチュリー(F)で

うちの#3776センチュリーをいっそう覚醒させてくれた点も、喜びしかない。
色も書き味も字幅もすべて満足のゆく組み合わせに出会えた時の幸せったらないです。

過去記事[万年筆] #3776センチュリー細字の書き味がいい塩梅

セーラーBB礼賛 - 365デイズノート - EF - ゆず歌
▲365デイズノートに14Kスタンダード(EF)で

極細のか細い線の中での濃淡と、どことなく漂う哀愁…なんか「幸福な王子」の物語を思い出します。こんな色のイメージがあるんだよなぁ。

セーラーBB礼賛 - トモエリバー - ローラーボール - SH
▲トモエリバーにローラーボールで

カキモリさんのローラーボールにも短い間でしたが入れてました。

また、しばらくパーカーのブルーブラックを入れていた名月をセーラーBBに変えた時は、案の定ぐんと書きやすくなりました。
パーカーのブルーブラックも大好きな色で、クールなサリサリした書き味も決してきらいではないんですが、セーラーBBにした途端にすべて吹っ飛びました。今までちょっと窮屈なドレスを着ていた名月嬢が、ゆったりした格好に着替え、心からくつろいでいるような感じ。

色も大事だけれども、やっぱり筆記具である以上、書きやすいって大事です。

セーラーBB礼賛 - 丸ふたつ - トモエリバーとクロッキー

上の画像は紙質ごとに違う表情を楽しもうと試みて頓挫した断片です(笑) 
トモエリバーと、マルマンのクロッキーにさらっと塗ったもの。
丸くトリミングしたら、色ムラ模様がなんだか月みたいで可愛い。あああ。

セーラーBB礼賛 - 丸ふたつ - トモエリバーとクロッキー文字なし
▲文字なし版

あとがき

いつぞやプロギアΣスリムの中字に入れるインクがなかなか決められずにいたある日、ふと視界に入ったカートリッジ。名をば、セーラーBBとなむいひける。なんとはなしに、使ってみるに、その書き味のまろやかなること限りなし!おおお!…というのがきっかけでした。灯台下暗し。ありがとうありがとう。困ったら素直に純正を入れようって思いましたよね。

比較的安価なのもうれしいですね。
長い目で見てハマるならばこういうインクにしたいところ。入手もしやすいですし。

以上。


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Posted byみかん

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