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Author:みかん
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[映画] SHERLOCK 忌まわしき花嫁 再鑑賞(ネタバレあり)

19世紀コスプレしたシャーロック&ジョンに会いたくて映画を再鑑賞するうちに、なんかごにょごにょと書きたくなってきたので、勢いで書き散らしますね。

第一印象はもやっとしたんだけど、観れば観るほど評価上がってきた。



ぶわっと感想(ネタバレあり)

ホームズの物語は「ワトソンが語っている」という点がいかようにも解釈できる余地があって面白いよなぁ、と改めて思った。

 ホ−ムズ「私は感情を何よりも嫌悪している。感情は精密機械に入った砂粒だ。」
ワトソン「それはあくまで私が読者に見せている君の像だ。」

そうなんだよね。

 ジョン「君を動かすのはパズルじゃない、ドラマなんだ!!」

ワトソンの語りからでしか(ホームズ自身が書いたケースもあるけど)彼らのことを知り得ないんだけど、ワトソン、なんだよね。

ワトソンの書く物語は時に「ドラマチック過ぎて重要なところがいっこもない!!」なんてホームズにからかわれるけど、そんな愛すべきワトソンのフィルターを通して書かれた、どうしたってワトソナイズされたお話なのであって、映画「忌まわしき花嫁」は、その制作秘話というかメイキングというか、内側の、読者としては決してのぞき見ることのできないはずの世界を見せてもらえたような、とびきり嬉しいプレゼントをもらったような、わくわくがある。

ましてやドラマですっかり愛着の湧いた俳優陣が、19世紀の衣装に身を包み、相変わらずユーモアや皮肉を交えた知的な会話を交わしてくれる。現代版の良さを保ったまま、ヴィクトリア朝の雰囲気まで同時に味わえるなんて、夢。

で、まさに夢だったんだけど、最初は十把一絡げに「夢かよー」と思った。思ったんだけど、今は気にならなくなったなぁ。盲目になっている節も否めないけれども、シーズン3から4までのつなぎとして、良いと今では思う。シーズン4、はよ。

もっと深いところに行く、なんて、精神の宮殿に行くような感じもするし、夢オチとしては、本当にいかにもな夢っぽさがある。「夢なら何でもあり」っていうのを上手く料理してくれた気もする。(うわぁ、我ながら偉そうですいません。)

拳銃を口から発射して自殺する花嫁を見せられたらモリアーティを彷彿とせずにはいられない。「あいつ、本当に死んだんだよね…?」というもやもや。亡霊だ何だというもやもやにも包まれながら、そのもやもやした霧が少しずつ晴れていくと、やっぱり現れるモリアーティ。よっ!待ってました!

シャーロックとしてはモリアーティを倒さずには(謎を解決せずには)いられない。そう決まってる。教授はライヘンバッハの滝壺に落ちて死ぬもんだ。「人はみんな死ぬもんだ」!そしてシャーロックは、ホームズは、落ちても死なない。だってワトソンがそう書いてるんだから。「死んでちゃ駄目」だ!!

そんなこんなで意味不明な駄文ですが、とにかく面白いです「SHERLOCK」。他にもいっぱい。文章にできないもどかしさよ。


以上。

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