プロフィール

みかん

Author:みかん
東京在住30代♀の趣味戯言ブログ。
ピアノ、読書、映画、iPhone、はんこ、文具など、浅く気ままに。
RolandのHP205を愛用♪
万年筆初心者。


iianbaiMikan mikanapril1
カテゴリ

openclose

ブログ内検索/全記事一覧

全記事一覧/全タグ一覧

RSS
rss follow us in feedly
255

[万年筆] 14Kスタンダード極細とペンクリニック

プラチナの14Kスタンダードの極細を買ってみたんです。
パイロットのセレモ同様、安価で取り回しの良い金ペン。セレモとセットで日常使いにいいかなと。

14KスタンダードTOP

14KスタンダードOPEN

インクは使用頻度の高いエルバンのアンティークブーケと決めており、早速入れてみたんですが。

エルバン トラディショナルインク アンティークブーケ 30ml hb13064
Posted with Amakuri
エルバン

アンティークブーケでザリザリ…

書き味がザリザリで、とてもじゃないけど許容範囲を超えてました。トモエリバーを「ざりっ」と引っかく書き味。トモエリバーをもってしてもこれか…。

書けないわけではないし、全部が全部引っかかるわけではない。書いた文字の見た目も問題ない。けれども、筆圧や角度を変えてみても、どうにも納得できない。とにかく高確率で紙を引っかくのが残念でならない。インクとの相性を疑ってはみたものの、アンティークブーケにこだわりたい気持ちが強く、他のインクを試す気にはならず…。

そんな折、たまたまタイミングよく近場でのペンクリニック開催を知り、診ていただくことにしました。

初のペンクリニックで調整!しかし…

先月20日(土)、丸善新宿京王店にて。ペンドクターは宍倉潔子さんという方。

ペンクリニック20160820

開店直前に行き、待ち時間は1時間ほど。
初めてなのでちょっと緊張しましたが、初心者として堂々と(?)現状と要望をお伝えすると、気さくに手際よく対応してくださいました。

で、宍倉さん曰く、ペンポイントがズレているとのこと。

なにっ。

いや、そう聞いてむしろ安心しました。道理で!あのザリザリはそのせいでは!
大胆かつ慎重に、あっというまに調整していただきました。ありがたや〜。

じゃあこれでアンティークブーケで快適な万年筆生活を送れるね?
と思いきや。

どうやらエルバンのアンティークブーケと相性がよろしくないそうで。

ぎゃふん Σ(´・ω・`|||)

「14Kスタンダードは本来もっとなめらかに書けるもの」だと。

調整いただいた直後にその場で書いてみても、依然として「ざりっ」が残ったまま。
不快な書き味は、ペンポイントのズレのせいだけではなかった模様。

実際、ペリカンのロイヤルブルーをつけペン的に書かせてくださったんですが、全然違いました。ざりざりしない!ざりざりしないです先生!

もう、がっくりです。アンティークブーケで書きたいがために買ったのにね。インクとの相性ナメてたよ…。

淡い色のインクはつい力が入ってしまうから、ともおっしゃってました。ドキッ。自分の筆圧は決して弱くないから、なぁ…。

ともかく、合わないものは合わないんだなと。

調整後

そんなわけで、アンティークブーケはあきらめ(それでも帰宅してから気の済むまで未練たらしく書いてたけど)、ひとまず色彩雫の山葡萄を入れました。


パイロット 万年筆インキ iroshizuku INK-50-YB ヤマブドウ
Posted with Amakuri
PILOT

素直に純正のインク(もしくはペリカンのロイヤルブルーか)を入れるべきなんでしょうけど、トライできるうちはトライしたい。ぐぬぬ。

山葡萄は多少引っかかるものの、許容範囲内。アンティークブーケよりはずっと合う。

この機に筆圧弱めを意識して、寝かせて書いてみたりしていますが、そうこうするうちに多少改善してきた感触があります。

14Kスタンダード寝かせ気味練習中

インクフローは良く、するっと書ける時は快適です。あまりしならず、硬めなので、しっかり書ける。きっと相性のよいインクを入れれば申し分ないのでしょうなぁ。

参考:“叩き上げ”の金ペン一号 – 我流天晴 ReBORN

この方は14Kスタンダードを数年かけて大事に育ててなめらかさを手に入れたそうです。すごい。一朝一夕では得られない財産ですね。そういうの素敵。

気長に使っていこう♪


おまけ:セレモとそっくり

14Kスタンダード、同価格のパイロットのセレモとよく似てますね。

14Kスタンダードとセレモ見た目そっくり 14Kスタンダードとセレモのペン先
▲赤軸が14Kスタンダード、黒軸がセレモ

14Kスタンダードのほうがわずかに長く、天冠が丸みを帯びてます。セレモは平ら。
太さは同じ。キャップはいずれも嵌合式。
両方黒軸だったらパッと見分けつかなさそう。

書き味柔らかなセレモも良いけど、14Kスタンダードのシャープな書き味もなかなか癖になりそう。第一印象がいまいちだっただけに今後は株が上がる予感しかしないな。

14Kスタンダードとセレモの字幅1

14Kスタンダードとセレモの字幅2
▲14KスタEFとセレモFで同じくらいの太さ


パイロット 万年筆セレモ ブラック・細字
Posted with Amakuri
パイロット

関連記事:[文具] 安価な14金万年筆「セレモ」を買って正解でした


あとがき

やっぱり純正インクが合うものなんですかね。他の万年筆でもそれを実感しつつある今日この頃。

たとえばセーラーのプロギアΣスリムの中字。セーラーのブルーブラック(カートリッジ)に変えたら、驚くほどするっするな書き味になりました。こんな簡単に世界は開けるのか!

今までおかまいなしに自由に使ってて問題なかったので、そのまま今に至ったわけですが、今後はこのことを念頭に置いてインクを選ぼうかなと思います。やっぱり自分で実感しないと駄目だな。

アンティークブーケはどうしようかなー。kakunoの細字に戻すかな、でもすぐ濃くなっちゃうしなぁ…。

そうこうするうちに、最近発売された Juice up というボールペンを買ってみたらとても書き易く、メタリックピンクの色合いがアンティークブーケに近い。ということで、あっさりこのボールペンで代用しようかって気にもなってます。アンティークブーケの淡い枯れたピンク大好きなんですけどね。同じエルバンのココアブラウンとの組み合わせがもうたまらんのだから。いずれは何らかの形で決着させたいですが。

ゲルインキボールペン ジュース アップ | 筆記具 | ボールペン | ゲルインキボールペン | 製品情報 | PILOT


以上。

関連記事
スポンサーサイト
0

Comment

Comment Form

Comment Form
Return to Pagetop