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[書籍] ロンドンの超能力男

「脱出王」の異名を取った奇術師フーディーニが登場するホームズ贋作。


ロンドンの超能力男 (扶桑社ミステリー)
ダニエル・スタシャワー 日暮雅通
扶桑社


フーディーニという人物をまるで知らずに読んだけど、「これは本人ネタかな?」と逆に想像して楽しめました
あとでWikipediaを見ていろいろ納得。

飛んだり跳ねたり走ったり、ピンチありスリルありの冒険活劇ですが、あまり入り込めず、話についていけなかったです・・・。なんでだろ、私の読解力不足のせいかな。構造や情景がイマイチ頭にスッと入ってこなくて。

でもキャラはみんなけっこう良かったんじゃないかなと思います。
ところどころで笑わせてもらいました。

ざっくり感想、、、は上述したので、ぽろぽろとツボった部分を続きから↓
(ネタバレなし)



二人の傷つきやすい男を


さすがワトスン先生、今回も笑わせてくれました。

なぜ一介の内科医の私が、二人の傷つきやすい男の虚栄心を満足させてやるなんてことをしなければならないだろうか?

なんだこれワトスン君の人の良さ炸裂じゃないの(*´∀`*)!!
「おひとよし」の代名詞のような人だ、彼は。
二人の傷つきやすい男とは、もちろんホームズとフーディーニ。
フーディーニ、そっちかーー!!って思いましたね。ホームズだけで手一杯なのに、フーディーニ、お前もか。
鉄面皮なホームズもワトスンの目にはしっかり「傷つきやすい男」にカウントされるところがまたいい。



コント:馬で疾走


ホームズが白馬にまたがり先導するシーン。
疾走するホームズの後を、ワトスン君とフーディーニもやはり馬に乗って続くんだけど、馬に不慣れなフーディーニがワトスン君の背中であっちへ傾きこっちへ傾き・・・

えっと、コントかなって思いました(笑)

絵を想像すると滑稽で笑っちゃう。いや失礼失礼!でもあっははは!
ちょっとそこのふたり!真面目にやってよね!→や、やってます・・・!



フーディーニ(・ω<)


ゲストのフーディーニがちょっと可愛かったです。(・ω<)テヘ ←こんなイメージ。
ワトスン君が守りたくなるのがうなずけるキャラでした。

初対面で妻のことを

彼女はつねに『あの女性』だった

なんてドヤ顔で気を利かせてキメたのに、

ホームズは作品をほとんど読まないのでまったくのむだである。

とバッサリ斬られるような、そんな感じのキャラですね。

でもワトスン君とはあっというまに信頼関係を築く。人好きする気さくなふたりって感じで、微笑ましかったです。



変装とぬいぐるみ


お馴染みホームズの変装ネタが出てきましたが、まんまと引っかかりました。やられたー!

そしてクマのぬいぐるみはとんだ不意打ち!
ホームズの世界にクマのぬいぐるみという不似合いな異物感といい、種明かし後のワトスン君の狼狽ぶり(想像だけど)といい(笑)

芝居がかった変装を解いて華麗に元の姿に戻るホームズ、好きです!華麗にというのがポイント。決してまごついたりしないのだ。



ぷんぷんワトスン


いろいろあってついに堪忍袋の緒が切れたワトスン君、しばらくホームズをほったらかすという強行手段に。
キレてもせいぜい相手をほったらかす程度だというところに、彼の無邪気な優しさが垣間見られます。(いや、これはこれでこたえる仕打ちだけども。)
ホームズはきっと焦ったね。謝罪したけど、まだ相棒はぷんぷんしてる。
その後、ワトスン君の命が危機に瀕した時のホームズの動揺っぷりも見どころでした。
ワトスンはホームズにとって「かけがえのない存在だ」。ええ、ええ、そうでしょうとも!
この言葉を聞いてワトスン、こないだの「仕打ちは許してやろうと思った」。


なんっか可愛いんだよなぁ(笑)

ワトスン君って本当に気持ちのいいやつだ!嬉しくなっちゃいますね。嬉しくなっちゃいました。


▲ホームズ博物館の蝋人形のようです。



最後に、本書に出てきた諺を英語で復習。

It is no use crying over spilt milk.
(覆水盆に返らず)


ロンドンの超能力男 (扶桑社ミステリー)
ダニエル・スタシャワー 日暮雅通
扶桑社


以上♪
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