[文具] 「ジブン手帳2015」検討の末、とりあえず「LIFE」だけ買ってみた♪
「ジブン手帳」というものがにわかに気になり、
先日、都内のLoft某店で実物を拝見。
手帳はここ数年「ほぼ日手帳」のカズン(A5サイズ)を使ってますが、もしこっちが良ければ乗り換えようかと思い、検討。
ジブン手帳は、「LIFE」「DIARY」「IDEA」と分冊になっている柔軟さが素敵。
サンプル品を開くと、「DIARY」本体の前後に他の2冊がはさまってました。
いざとなったらどれか1冊だけ携帯したりできるわけですよね。私は手帳を持ち歩かない派だけど、持ち歩くという選択肢も自然と生まれそうな、使う幅の広がる仕様は魅力的。
いわゆる手帳に相当するのは「DIARY」で、「LIFE」は時期不問のいわば一生ものの記録、「IDEA」は自由帳。
シンプルで、イラロジみたいなドット絵みたいなカクカクのフォントがデジタルチック。私はきらいじゃないな。
薄いグレーの罫線もいい感じ♪罫線は、時には邪魔に、時には助けになるので、控えめなのは大事です。
分冊という点では「ほぼ日手帳」もavecとかありますけど、今のところ検討の対象外。慣れてるカズンとの比較です。
手帳本体である「DIARY」は、月間&週間スケジュールの他、本・映画リストやガントチャートなどのコンテンツが豊富で、「うわ今すぐ書き込みたい!!」という衝動に駆られました。
そして一番食いついたのが週間スケジュール。
まずタイムテーブルが24時間表記な点が素晴らしい!
「ほぼ日手帳」の週間ダイアリーには6時〜24時しかないんですよね。つまり深夜0時〜早朝6時はおとなしく寝てろってことか・・・暗に夜型生活を否定されているような(笑)いや、まあ、ほぼ朝型生活ですけどね。もし深夜にとんでもなく面白いことが起きてもそれを書くところがないっていうのがちょっとね。「ほぼ日手帳」のデイリーのページなら24時間ありますが、そちらは今のところ使ってないのでね〜。
天気や気分のアイコンや食事メモなどのフォーマットが用意されている点も惹かれました。
「ほぼ日手帳」は「好きにやったらいいよ」っていう自由度の高さが素晴らしくて好きです。なので、「ここは○○、ここは××を書いてね」っていう「ジブン手帳」のフォーマットに惹かれるっていうのは、矛盾してます。が、人間贅沢なもので、自由さも満喫しつつ、時にはカチッとルールに縛られたいんですね。いやこのDIARYを見ていたらね。
「LIFE」は、地図や家系図、人生計画、自分史など、これまた楽しそうな内容で。
そういえばこういうの、どこかにまとめたいって思ってたんだよ!
手帳に書いても年が明けたら古くなって奥にしまっちゃうから、いつでも参照できるノートをさ。
なんとなく、iPhoneに残したり、ある年は手帳に書いたり、またある年は書かなかったり、結局散らばってしまって。
今こそリユニオンだ。
なるほど手帳は基本的に1年という限られた期間にしか使えないけど、その動的な手帳と静的なノートがセットになってるっていうのは、なかなかいいですね。手帳は手帳、ノートはノートという風に、自分の中で分離し過ぎてたなぁ、いっしょでもいいんですよね。
結局この「LIFE」は単品で購入しました(後述)。
「IDEA」は特別単体で惹かれる要素はなかったです。あくまで「ジブン手帳」に付属するという点に価値がある印象。あればあるで、アイデア次第で夢が広がりそうだし、単品で買い足せるのがメリットかな。用途別に複数冊持つという手もあり。CamiAppっていうスマホアプリでスキャンするっていうのも、あればやってみたいです。
「ジブン手帳」、いろいろ気になりましたが、暫定的結論としては現行の「ほぼ日手帳」の勝ちかな。
決定的な理由は、「ジブン手帳」には1日1ページがないという点。
日記なり何なり自由に書きたくなったら「IDEA」を使うことになるんだろうけど、気軽に書きにくそうだなと感じました。適当なことを書くにはかしこまっていて、薄いだけに「選りすぐり感」を出さねばいけない気がして(笑)
自由帳という意味では既に今「ほぼ日手帳」を日付無視で好き勝手に書いていたりもするので、今のところそれでいいかなぁということで。
お天気アイコンや食事の欄は「ほぼ日手帳」にはないけど、結局のところ、ないなら作ればいい話。飽きっぽい私ですから、はじめのうちは喜び勇んでいても、ひと月も経てば毎日の三度の飯の記録に飽きる可能性も大。
24時間表記は・・・仕方ない、深夜はおとなしく寝る(笑)
3冊セットとしての「ジブン手帳」は見送ったけど、「LIFE」だけ単品で買ってみました。
こういう買い方ができる分冊仕様はありがたい!
縦幅が「ほぼ日手帳」のカズンと同じ(210mm)なので、ほぼ日の表見返しにそっと忍ばせられます。これなら来年ももうほぼ日カズンでいいんじゃない!という気分になりますわ〜。
以下、気に入ったコンテンツをピックアップ。
100個も欄があるなら、と、パッと思いついたくだらないことをいくつか書きました。写真では伏せてるけど。
不思議なもので、もしこれが「人生の夢10」だと書けないのに、「やりたいこと100」だと書ける。すぐ筆が走る。「夢」という言葉は私には、重過ぎる。
達成したら「済」のはんこを押すのだ♪

これから鼻歌交じりで書いてく所存。
歌詞、名台詞、名言、諺など、琴線に触れたフレーズを書きためたいなぁ♪
友人・知人の誕生日を書くことにしました。西暦も。
特にちびっ子は、何歳になったのか毎年分からなくなるので(笑)
誕生日って、どうしても覚えられない日と一発で覚えられる日があるんだよなぁ。
直近の泊まりがけの旅行で訪れた県を塗ってみました。
出不精であまり旅行はしないんですが、家族旅行や修学旅行、社員旅行、帰省ついでのお出かけなんかも含めれば、もうちょっとにぎわうかな(笑)修学旅行と社員旅行はいいや、やっぱ。あれは旅行じゃない、別の何かだ。
日帰り旅まで含めると関東近郊が書ききれなくなりそうで、どうしたもんかなと。
海外は卒業旅行でヨーロッパに行ったのが今のところ最初で最後!
貴重な経験なのでいつまでも当時の記憶が新鮮なままキラッキラに輝いてます。読み取り専用、上書き禁止。
ホームズ像を拝めたいい思い出。
帰国後熱出して寝込んで卒業式当日に顔にできもの付きのまま袴着たのも含めていい思い出。
さて、問題は、この後だ(笑)
今、海外に行きたいという現実的な願望はあまりないので、何か他の目的を考えて活用したいです。
何年何月、何歳の時に何があったか。
自分と家族と世の中のできごとが俯瞰できる年表です。これは便利!
「あれいつだっけ?」とか「○年の思い出ベスト10」とかよく思い出話をするので、確認できた時にここに書いておけば、もう大丈夫だ。
写真は未記入時のもの。
自分用が2列、家族用が1列になってるけど、自分&家族+身近な友人をひっくるめて3列混合で書くようにしました。
冒頭のマスにマーカーで色を塗って、誰に関するできごとなのかを区別。
マスの幅がマーカーの幅とぴったり合うので塗り易いです。
マーカーは、淡い色合いが素敵な「マイルドライナー」ってやつを使ってます。
夫と自分の親族をちゃんと把握するべく。
親戚の名前って、意外と漢字が分からなかったりするんですよね。音では聞いていても文字で見る機会って少ないので。
名前の上の欄には「長男」「次女」などを書いてます。兄弟構成って血液型とかなんかよりよっぽど性格形成に影響してるよなぁ、と顔を思い浮かべながらしみじみ。
家紋の欄があって最初ウケたんですが、真面目に気になり始めてます。
などなど、こんなところです。
おいおい書いていきたいと思います(●´ω`●)
以上♪
先日、都内のLoft某店で実物を拝見。
ジブン手帳のご紹介 - ジブン手帳2015│コクヨS&T |
手帳はここ数年「ほぼ日手帳」のカズン(A5サイズ)を使ってますが、もしこっちが良ければ乗り換えようかと思い、検討。
3分冊で罫線控えめのデジタルチックな「ジブン手帳」
ジブン手帳は、「LIFE」「DIARY」「IDEA」と分冊になっている柔軟さが素敵。
サンプル品を開くと、「DIARY」本体の前後に他の2冊がはさまってました。
いざとなったらどれか1冊だけ携帯したりできるわけですよね。私は手帳を持ち歩かない派だけど、持ち歩くという選択肢も自然と生まれそうな、使う幅の広がる仕様は魅力的。
いわゆる手帳に相当するのは「DIARY」で、「LIFE」は時期不問のいわば一生ものの記録、「IDEA」は自由帳。
シンプルで、イラロジみたいなドット絵みたいなカクカクのフォントがデジタルチック。私はきらいじゃないな。
薄いグレーの罫線もいい感じ♪罫線は、時には邪魔に、時には助けになるので、控えめなのは大事です。
分冊という点では「ほぼ日手帳」もavecとかありますけど、今のところ検討の対象外。慣れてるカズンとの比較です。
DIARY:コンテンツが豊富な手帳本体
手帳本体である「DIARY」は、月間&週間スケジュールの他、本・映画リストやガントチャートなどのコンテンツが豊富で、「うわ今すぐ書き込みたい!!」という衝動に駆られました。
そして一番食いついたのが週間スケジュール。
まずタイムテーブルが24時間表記な点が素晴らしい!
「ほぼ日手帳」の週間ダイアリーには6時〜24時しかないんですよね。つまり深夜0時〜早朝6時はおとなしく寝てろってことか・・・暗に夜型生活を否定されているような(笑)いや、まあ、ほぼ朝型生活ですけどね。もし深夜にとんでもなく面白いことが起きてもそれを書くところがないっていうのがちょっとね。「ほぼ日手帳」のデイリーのページなら24時間ありますが、そちらは今のところ使ってないのでね〜。
天気や気分のアイコンや食事メモなどのフォーマットが用意されている点も惹かれました。
「ほぼ日手帳」は「好きにやったらいいよ」っていう自由度の高さが素晴らしくて好きです。なので、「ここは○○、ここは××を書いてね」っていう「ジブン手帳」のフォーマットに惹かれるっていうのは、矛盾してます。が、人間贅沢なもので、自由さも満喫しつつ、時にはカチッとルールに縛られたいんですね。いやこのDIARYを見ていたらね。
LIFE:別冊・我が人生
「LIFE」は、地図や家系図、人生計画、自分史など、これまた楽しそうな内容で。
そういえばこういうの、どこかにまとめたいって思ってたんだよ!
手帳に書いても年が明けたら古くなって奥にしまっちゃうから、いつでも参照できるノートをさ。
なんとなく、iPhoneに残したり、ある年は手帳に書いたり、またある年は書かなかったり、結局散らばってしまって。
今こそリユニオンだ。
なるほど手帳は基本的に1年という限られた期間にしか使えないけど、その動的な手帳と静的なノートがセットになってるっていうのは、なかなかいいですね。手帳は手帳、ノートはノートという風に、自分の中で分離し過ぎてたなぁ、いっしょでもいいんですよね。
結局この「LIFE」は単品で購入しました(後述)。

IDEA:別冊・自由帳
「IDEA」は特別単体で惹かれる要素はなかったです。あくまで「ジブン手帳」に付属するという点に価値がある印象。あればあるで、アイデア次第で夢が広がりそうだし、単品で買い足せるのがメリットかな。用途別に複数冊持つという手もあり。CamiAppっていうスマホアプリでスキャンするっていうのも、あればやってみたいです。
「ほぼ日手帳」と比べると現状「ほぼ日手帳」に軍配
「ジブン手帳」、いろいろ気になりましたが、暫定的結論としては現行の「ほぼ日手帳」の勝ちかな。
決定的な理由は、「ジブン手帳」には1日1ページがないという点。
日記なり何なり自由に書きたくなったら「IDEA」を使うことになるんだろうけど、気軽に書きにくそうだなと感じました。適当なことを書くにはかしこまっていて、薄いだけに「選りすぐり感」を出さねばいけない気がして(笑)
自由帳という意味では既に今「ほぼ日手帳」を日付無視で好き勝手に書いていたりもするので、今のところそれでいいかなぁということで。
お天気アイコンや食事の欄は「ほぼ日手帳」にはないけど、結局のところ、ないなら作ればいい話。飽きっぽい私ですから、はじめのうちは喜び勇んでいても、ひと月も経てば毎日の三度の飯の記録に飽きる可能性も大。
24時間表記は・・・仕方ない、深夜はおとなしく寝る(笑)
「LIFE」単体で楽しむ!
3冊セットとしての「ジブン手帳」は見送ったけど、「LIFE」だけ単品で買ってみました。
こういう買い方ができる分冊仕様はありがたい!

縦幅が「ほぼ日手帳」のカズンと同じ(210mm)なので、ほぼ日の表見返しにそっと忍ばせられます。これなら来年ももうほぼ日カズンでいいんじゃない!という気分になりますわ〜。
以下、気に入ったコンテンツをピックアップ。
人生でやりたい100のリスト
100個も欄があるなら、と、パッと思いついたくだらないことをいくつか書きました。写真では伏せてるけど。
不思議なもので、もしこれが「人生の夢10」だと書けないのに、「やりたいこと100」だと書ける。すぐ筆が走る。「夢」という言葉は私には、重過ぎる。
達成したら「済」のはんこを押すのだ♪

座右の銘リスト
これから鼻歌交じりで書いてく所存。
歌詞、名台詞、名言、諺など、琴線に触れたフレーズを書きためたいなぁ♪

記念日リスト
友人・知人の誕生日を書くことにしました。西暦も。
特にちびっ子は、何歳になったのか毎年分からなくなるので(笑)
誕生日って、どうしても覚えられない日と一発で覚えられる日があるんだよなぁ。

日本地図
直近の泊まりがけの旅行で訪れた県を塗ってみました。
出不精であまり旅行はしないんですが、家族旅行や修学旅行、社員旅行、帰省ついでのお出かけなんかも含めれば、もうちょっとにぎわうかな(笑)修学旅行と社員旅行はいいや、やっぱ。あれは旅行じゃない、別の何かだ。
日帰り旅まで含めると関東近郊が書ききれなくなりそうで、どうしたもんかなと。

世界地図
海外は卒業旅行でヨーロッパに行ったのが今のところ最初で最後!
貴重な経験なのでいつまでも当時の記憶が新鮮なままキラッキラに輝いてます。読み取り専用、上書き禁止。
ホームズ像を拝めたいい思い出。
帰国後熱出して寝込んで卒業式当日に顔にできもの付きのまま袴着たのも含めていい思い出。

さて、問題は、この後だ(笑)
今、海外に行きたいという現実的な願望はあまりないので、何か他の目的を考えて活用したいです。
ジブン年表
何年何月、何歳の時に何があったか。
自分と家族と世の中のできごとが俯瞰できる年表です。これは便利!
「あれいつだっけ?」とか「○年の思い出ベスト10」とかよく思い出話をするので、確認できた時にここに書いておけば、もう大丈夫だ。

写真は未記入時のもの。
自分用が2列、家族用が1列になってるけど、自分&家族+身近な友人をひっくるめて3列混合で書くようにしました。
冒頭のマスにマーカーで色を塗って、誰に関するできごとなのかを区別。
- 黄 :友人
- 緑 :家族(親兄弟など)
- 赤 :夫婦
- 青 :夫
- グレー :就職とか退職とかそういうやつ
- 無印:自分のみ
マスの幅がマーカーの幅とぴったり合うので塗り易いです。
マーカーは、淡い色合いが素敵な「マイルドライナー」ってやつを使ってます。
ZEBRA | ゼブラ株式会社 | マイルドライナー |
ゼブラ マイルドライナー ダークブルー WKT7-MDB
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ゼブラ
家系図
夫と自分の親族をちゃんと把握するべく。
親戚の名前って、意外と漢字が分からなかったりするんですよね。音では聞いていても文字で見る機会って少ないので。
名前の上の欄には「長男」「次女」などを書いてます。兄弟構成って血液型とかなんかよりよっぽど性格形成に影響してるよなぁ、と顔を思い浮かべながらしみじみ。
家紋の欄があって最初ウケたんですが、真面目に気になり始めてます。

などなど、こんなところです。
おいおい書いていきたいと思います(●´ω`●)
ジブン手帳 2015年版<ホワイト>スタンダードカバータイプ
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コクヨ
ジブン手帳 2015年版<グレー>
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コクヨ
コクヨ (2014-09-18)
以上♪
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