プロフィール

みかん

Author:みかん
東京在住30代♀の趣味戯言ブログ。
ピアノ、読書、映画、iPhone、文具など、浅く気ままに。
RolandのHP205を愛用♪


iianbaiMikan

耳コピ楽譜まとめ
カテゴリ

openclose

ブログ内検索/全記事一覧

全記事一覧/全タグ一覧

RSS
rss follow us in feedly

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-

Comment

Comment Form

Comment Form
106

[書籍] シャーロック・ホームズ 七つの挑戦

あっさりしてました。サラダのように。


4336051410シャーロック・ホームズ七つの挑戦
エンリコ・ソリト 天野 泰明
国書刊行会 2009-09-25

by G-Tools


肉料理でがっつりカロリー摂取しようと思うと物足りない。しかし肉だけじゃね。野菜が欲しくなる。
つまりこれはサラダだ。

全体的に文章がとっても真面目で優等生ですね。きっちりしていて、どこか雲の上の理想郷でも見ているような?私のイメージでは、ワトスン君の書く文章――つまりすべてのホームズ冒険譚――は、もうちょっと現実的で地上をしっかりと見据えてるんですよね。なんというかな、ポイントを押さえて抜かりなく"ホームズ"していて王道のようではあるんだけど、やっぱり別世界にいる感じ。なので違和感は多少ありました。でもまあ、そんなのたいしたことじゃない。お堅いのがお好きって気分の時もある。


ざっくり感想は続きから↓
ネタバレあり




ざっくり感想


7話の中で好きなのは「十三番目の扉の冒険」と「ピルトダウン人」かな!

「十三番目の扉の冒険」は幼いチャップリンが利発でとても可愛かったので。
「ピルトダウン人」はホームズとワトスン君の再会シーンがとても和んだので。アインシュタインも登場。

次いで、「正しかった診断」と「『パラドール議院』事件」。

「正しかった診断」は孫への今際の際の深い愛情に胸を打たれました。
「『パラドール議院』事件」は、こんな名前なのにレストランという点がいいね!なぜかドラマの「相棒」を彷彿としました。「相棒」を観てホームズを思い出すことはあっても、その逆はなかったのになぁ。


ホームズ節


以下、気に入ったホームズ節。

スコットランド・ヤードという集合名詞の野牛の一群

効くぅー!(笑)こういう目の覚めるようなスパイスがたまらんです。

ほらまた、君の楽観論が出た! レストレード先生のへまをしでかす能力の、そもいかなるものなるや、そいつを過小評価する君の癖はどうも治らないようだね

ワトスン君の対人間楽観的態度は愛すべき資質です。ホームズはこういう言い方でしか愛情表現できないんだからもう!レストレードは思いがけずそのダシに使われて、ある意味栄誉なこってす。

人間とはあまり接触を持たないのでね。ぼくの精神的平和の秘訣はそこにあるのですよ

またまたぁ!まあ、、、そうなんだろうけどさ!
通常、接触を断とうとしても幸か不幸かさまざまな障壁があるものですが、それをいとも簡単に飛び越えてしまうのがホームズらしいなぁ。冗談だとしても、ホームズの場合あんまり冗談に聞こえないんだな(笑)



ワトスン節


ワトスンだって負けてない。

たとえば朝食のたびに、砂糖壺に今日は何が入っているか発見するという楽しい冒険とかね

ははははは!なぜそれがそこに!何だっけ、何入ってたんだっけな^^

まるで英国王室にまかり出たペンギン鳥といったあんばいで、ぎこちなく自信のないことおびただしかった。

もうワトスン君てば!これ、想像してニヤニヤが止まりませんでした。
それに、「ペンギン」に「鳥」を付けるとこんなにも新鮮なのかと。

どうもこの頃の私の主たる任務は、名探偵と彼をとりまく女性陣との調整役になってしまったらしい

ドンマイ!
「女がからむと面倒である」という前提がね、なんというかね。
三大陸をまたにかけた?恋多き?紳士ワトスン、ここはひとつよろしく頼むよってね。
気が付くと厄介事を押し付けられちゃう、人のいいワトスン君。そしてどんなにやりたくないことであっても、どんなに危険なことでも、責任を持って遂行しようとする誠実な姿勢。そういうところが愛されるんだよ!



シャーロック・ホームズ七つの挑戦 シャーロック・ホームズ七つの挑戦
エンリコ・ソリト 天野 泰明

by G-Tools



以上♪

関連記事
0

Comment

Comment Form

Comment Form
Return to Pagetop
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。