ピアノを弾いたりなんやかやしながら、いい塩梅に暮らしたい♪
1年間続けてきた「本よむEDiT」をいったんやめ、来年から「365デイズノート」に書くことにしました。
photo credit: Book Face - 217:365 via photopin (license)
万年筆のにじみに耐えられなくなったから。それが最大の理由です。
2015年は万年筆の楽しさを1歩進んでかじった年。「書く」ならまず万年筆を優先的に考えるようになりました。
にじまない時はいいんですけど、ひとたびにじみ出すともう、ストレス。そう、にじまない時もあるんです。いやどっちかっていうとにじまないほうがほとんど。でも、たまににじむ。そこがクセモノ。
万年筆を使う以上、にじみ問題からは逃れられない?だとしたら、にじみ度合いを許容できるかどうかで、紙の好みが変わりそうです。なるほどね、こうやってどんどんうるさくなっていくんですね。
他にも、1冊2ページの制約が時に窮屈な点、感想が引用より先にあるレイアウトが書きにくい点などが挙げられますが、にじみ問題に比べれば塵のようなものです。いずれも工夫の余地があるし。ただ、にじみはどうにもならない。おそらくは筆記具を変えない以上、ついて回る問題。今の私は筆記具を優先しました。
ココアブラウンとの相性に惚れたから。ずばりこれです。
▲preppy02で書いてます
この感じ、もう、たまらないんですけどもーーー!!!
とにかく書きたくさせるノート×筆記具の組み合わせ。ゴールデンコンビ。個人的に今年最大のヒットじゃなかろうか。文具部門第1位。
にじみ度合いも許容範囲だし、どんどん気兼ねなく書ける価格&ページ数だし、もうこれでいいんじゃないのってことで、読書ノート用に買い足しました。
《関連》
[文具] STALOGYの365デイズノートとココアブラウン
ざっくりと、本の情報→引用→感想の順に書きます。
▲1ページにおさめる場合の例
ココアブラウンにさんざん魅了されてはいますが、感想の部分は色を変えます。
上の写真では1ページでシミュレーションしましたが、場合により2ページでもそれ以上でも。
はんこは鳥の葉工房&OSANPO Shoppingのものを使用。
《関連》
[文具] MDノートで映画記録はじめました
[文具] 紳士なノートで美術展を記録
映画や美術展と同様、読書も「専用ノート→汎用ノート」という流れを踏襲することになりました。書かずにはいられないような本にたくさん出会えるといいな。
以上♪
Evernoteで読書管理をしていますが、
Evernote無料プランだとメディアマーカーの自動投稿機能が使えなくなりました。がーん。
この機に有料プランにするか迷いましたが、アップロード容量1GBも要らないし、上記の問題を除けば無料プランの範囲で間に合ってるし・・・。
ということで、無料プランのままで、いくつか代替手段を講じることにしました。うち2つはiPhoneアプリを使用します。
photo credit: Killer Whale (Orcinus orca) via photopin (license)
2015年1月から「本よむEDiT」という読書ノートを使い始めました。
読書ノート | EDiT | MARK'S |
シックなたたずまいと、シンプルで整った紙面が素敵(●´ω`●)肌触りも気に入りました♪
読書記録は普段Booklogやメディアマーカーを使ってるけど、それはそれ、これはこれ。デジタルにはデジタルの、アナログにはアナログの良さがあるので、並行で。
とはいえ読んだ本を片っ端から記録するのは億劫だし、義務感が生じると途端につまらなくなるので、ノートには書きたいものだけを書くことにしました。機械的な記録作業はデジタルにお任せ。
「読書感想をノートに書く」という作業それ自体は何の変哲もないことだし、普通のノートに書いたっていいんだけど、書く時の心の踊り様が違うのだ!
残念だったのは、普段使ってる万年筆のインクがにじんでしまうこと。ハイエースネオ+色彩雫との相性は個人的にイマイチでした;あれ?そんなはずでは・・・。
→ハイエースネオ+色彩雫がにじむのではなくて、手脂でにじんでたようです。悲。
なので、筆記具はユニボールシグノの黒などを使ってます。
五角形のレーダーチャートスタンプを使ってます。5つの項目は、「笑」とか「構成」とか、 本によりけり。ある程度統一したほうが比較はし易いんだろうけど。
それから、表紙の写真を小さくプリントしたものを貼ってます。基本、右ページの右下に。
同じような読書ノートに、Loftの「ワナドゥ!!手帳」があります。
ワナドゥ!!手帳 読書|Loft |
が、店頭で実物を見て検討した結果、下記の点が引っかかったのでやめました。
分厚い紙がなんだか仰々しく、ノートなのか雑誌なのか分からない「ごった煮」感があり、さらに罫線が紺色系で固定なために筆記具や雰囲気がなんとなく制限される、それが難点。罫線、普通にニュートラルな黒やグレーでよいのに〜。
あ、ワナドゥ!!手帳、表紙の写真カバーは取り外せるみたいで、そこは安心しました。このカバー、自己主張が強くってなぁ。
本よむEDiT | ワナドゥ!!手帳 読書 | |
---|---|---|
タイトル | ○ | ○ |
著者 | ○ | ○ |
装丁 | ○ | - |
出版社 | ○ | ○ |
発行日 | ○ | - |
読了日 | ○ | ○ |
ジャンル | ○ | ○ |
国 | ○ | - |
価格 | ○ | - |
購入店 | ○ | - |
評価 | 5段階の目盛り付きのバー | 点数、 レーダーチャート |
感想 | ○ | ○ |
キーワード | ○ | - |
引用 | ○ | - |
あらすじ | - | ○ |
心に響いたシーン | - | ○ |
表紙写真 | - | ○ |
ワナドゥにあってEDiTにない「レーダーチャート」と「表紙写真」を補って使ってる、ってことになるなぁ。
以上♪
最近やっっっっとiPhone4(6ではない!)をiOS7(8ではない!)にしました。そこで、iOS6では使えなかったアプリをいくつかインストールしたんですが、そのひとつがこの読書管理アプリ「ビブリア」。
読書管理ビブリア 〜 読んだ本とメモを簡単シンプルに記録する本棚アプリ 〜
カテゴリ: ブック, 教育
雰囲気が可愛いので気になっていたのです。とりあえず私が今まで知った中でデザインはダントツ。
読書管理は既に他のアプリやサービスを使っていて、間に合ってる(どころかおなかいっぱい)、だのに新しいものを使いたくなってしまうのだから。
《参考》